top of page
検索

武道の深み

  • hatamura1222
  • 2024年6月29日
  • 読了時間: 3分

今日は土曜日。


自分の勤めている会社は

基本、土日祝が休みなので

本日もお休み!


休日のルーティンは


朝日起きて、食パン二枚と

コーヒーを食らいつく!

(平日は、食事メニューが

決まっているので、パンなどは

休日のみ)


一週間びりの食パン・・・


「美味すぎるやんけ~!」と

朝から幸せを感じる。


そして、昼前までボーッとして

イオンへ!


買い物に行くのでわなく

子供の遊ぶ場所?

名前は忘れたけど

子供だけで入場出来て

保育士が見てくれると言う

親からしたら、ありがたい施設!


そして。俺と嫁さんはスタバへ行き

お決まりのコーヒーとパン

(パン欲が止まらねー)を食らう。


後はアウトレットをブラブラして

時間を潰して、二時間後に

子供を迎えに行く。


そしてサーティワンでアイスを食らい

UFOキャッチャーで無駄金を使い

夕飯の買い物をして帰宅する。


これが、ほぼ毎週同じである。


こんな同じことの繰り返しで

ホンマにええんか?って思うけど


「今日は、何しよう?」って

考える必要がないので

楽なんやけど~

勿体無いような~


こんな事を、休日の朝はいつも

考える。


結局のところ

全然稽古してへんやんけ!と

思うかもしれないが

決してそうではない。


この生活をしている間

意識し続ける場所は常に意識を向け

内部を動かして常に緊張しない

緩んだ状態をキープしている。


道場に行き、道着に着替えて

「THE稽古」も必要やけど

この何気ない生活に取り入れていくことで

自然に身につく、自然な身体を

作ることが出来るから

自分の中では

とても大切な稽古である。


これは、平日も同じで

常に意識しながら生活している。


「疲れへんの?」と

思われるかもしれないが

疲れる稽古は稽古ではなく

トレーニングだと思っている。


自分のやっていることは

身体を自然体に戻し

リラックス状態を維持し続ける

事が目的なので

疲れたとしたら

それは、失敗と言う事になる。


こんな生活を継続して行き

日常で掴んだ感覚を試す場所が

道場稽古だと思う。


道場での稽古で満足し

次回の稽古日まで何もしないヤツは

武道家ではない。

それは、ただの習い事にしかならない。


日常に武道を感じ

それが当たり前になり

自然に溶け込んだ時

やっと武道家の端くれに

なれるんだと思う。


ホンマに武道は、海のように

広くて深い!!!


だからこそ先の見えない先へ

行ってみたくなる。

どんどん深みにはまってく。


こうなれば、毎日楽しく

新たな気付きも増えてくる。


武道の深さに圧倒されながらも

充実した日々を過ごせている。







 
 
 

最新記事

すべて表示
我慢は自分を濁らせる。

最近、「我慢」という言葉に違和感を感じた。 「我慢」の“慢”には おろそかにする。 歩みを遅らせる。 粗末にする。 という意味があるんですね。 つまり 我慢するというのは、 自分の本来の流れをおろそかにして 歩みを遅らせて、心や体を粗末にすること。...

 
 
 
身体に「ありがとう」を!

僕の身体は、日に日に変化している。 そう思い始めて気づいた事がある。 「自分が気づいてないだけで、毎日少しずつ止まる事なく変化してたんや」って事! 内観力が弱いと かなり大きな変化にしか気づけない。 要は、変化に対して鈍感と言う事。 自分の変化に気づけない人は...

 
 
 
終戦80年。

8月15日は終戦記念日ですね。 何年経っても この8月と言う月は特に胸が痛くなりますね。 80年前、どんな思いでこの日を迎えたんでしょうね。 2025年8月15日 少し雲のかかった夕暮れ時 80年前も、この空や空間は存在していた 何気なく見たこの夕暮れの空は...

 
 
 

コメント


bottom of page