優しい手
- hatamura1222
- 5月13日
- 読了時間: 1分
氣空術を始めてから今日まで
色々な稽古方法を試して来た。
でも、何故この稽古が必要なのか?
全く理解出来ていなかった。
でも、親父を含め
合気を体現出来る人は皆
手がとても柔らかく優しい。
見た目はゴツゴツしていても
なぜか触れると柔らかい。
でも、フニャフニャじゃなくて
ちゃんと芯がある。
腹までしっかりと繋がっている証。
現実的な柔らかさを求めているだけでは
この本当の柔らかさには到達出来ない。
最近やっとわかったような気がする。
まだまだ「鍛えた」と言う意識の強い僕の手。
もっと柔らかく、優しく
エネルギーに満ちた手になろう!
そして、いつかその手が
人の役に立てる日が来たら
そんな幸せな事はないですね。
武道家として生きていくのだから
武道へ恩返しが出来るように
これからも精進して行きたい。
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